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【※ネタバレ有】「天気の子」を事前情報なしで鑑賞した感想!ちょっとだけ雨が好きになる映画

こんにちは!ゆうと(@yuyujiteki31)です。

本日7月19日、新海誠監督の最新作、「天気の子」が公開初日を迎えましたね!

事前情報がひとつもない状態で映画館に行ってきたので、個人的な感想や気になった点をまとめます!

なおこちらの記事はネタバレを含みます。
対象読者は、すでに映画館に行っていて、感想を誰かと共有したいという人たちです。

映画を純粋に楽しむためにも、こちらの記事を読むのは映画館に行ってからでお願いします!

「天気の子」とは

約3年前に大ヒットした「君の名は。」の新海誠監督の最新作です。

もはや説明は不要ですね。

予告編からもわかる圧倒的な映像のきれいさ……!

以下から映画本編のネタバレを含みます。
ご注意くださいませ。

雨女/雨男の存在は?

晴れ女である陽菜がいるなら、その反対の雨女/雨男がいるのでは?と考えました。
しかし今回はそういうお話ではなかったようですね。

序盤に登場した占い師のおばばが晴れ女と雨女の特徴を言っていました。
なのでてっきり登場するものかと思っていたのですが……

それかもしや、晴れ女である陽菜はそれと同時に雨女でもあるのかもしれません。
だって陽菜がいるだけで雨が降り続き、祈れば晴れるのだから。

おばばの話を聞いていた夏美さんはどちらの特徴も自分ごととして捉えていました。
このことから、ふたつの属性がひとりの人間に含まれる可能性もあるのでは……?

考えすぎかもしれませんが、こういう自分論理で考えることが大好きです!

子どもの無力感

仕事がない、宿が取れない、子どもだけでは家にも住めない、夜に外を歩けば警察に声をかけられる……

やっぱり子どもだけで現代社会を生きることはできないんだなって虚しくなりました。

意図的に描写されていた「子どもを理解しようとしない大人」の図も観ていて苦しかったです。
梶裕貴さんが声優を担当していたおしゃれリーゼント警官の対応などですね。

そんなふうに理解されない子どもが世界を変えるだけの力を持っていて、かつ悩み苦しんでいる。

だから雨で東京が沈もうが、子どもが責任を負う必要はまったくないですよね。
「晴れ」と「陽菜」で迷うことなく陽菜を選んだ帆高はとてもかっこよかったです。

(銃ぶっ放したときはさすがに少し引いたけど。あれで3年間の保護観察処分だけで終わるってまじ?)

瀧くんと三葉が登場!

いました!「君の名は。」の主人公の瀧くんと三葉が!

声の雰囲気は少し大人びて感じられましたね。
時代設定的にはどのタイミングなんでしょうか。

こういう考察は得意ではないので他サイトに譲ります。
気になる人は調べてみてくださいね!

ちなみに僕はそういう細かいことは気にせず、ふたりが出てきた事実だけでニヤニヤできるタイプのオタクです。
どうぞよろしくお願いします。

一緒に観ていた友達はエンドロールに名前を見つけるまで気づかなかったらしく、笑ってしまいました。

もし本当に沈んだらどうする?

もしもリアルで3年もの間、雨が降り続けたらどうなると思いますか?

作中でもそうだったように案外みんな適応して生きていくんでしょうかね。

中でも僕は、電車の代わりに船が公共交通機関として利用されているところが好きでした。
実際にあんなふうになったらちょっと楽しいだろうなって(笑)

それにそもそも、雨が降り続けなくても将来的に水に沈む土地はいくらでもあります。
少し話は変わるけど、世界中の海抜が低い国々のことです。

作中の東京のように、そんな国の人たちもなんとか適応して笑って生きていける世界になればいいなと思いました。

雨が楽しくなる

作中では3年もの間、雨が降り続いています。
そして現実でも今年は異例の長梅雨や冷夏とも言える異常気象が発生していますね。

そうです、現実の雨と作中の雨をリンクさせずにはいられないのです……!

本作を見るまでは、「雨かあ、めんどくさいなあ」って思ってました。

でも、観終えた今は、「雨!このまま3年くらい降り続けちゃったらどうしよう!」ってテンションが上ります。
それにきっと止んだら止んだで、「晴れた!きっとどこかに陽菜がいるに違いない!」って興奮することが可能です。

もうどっちに転んでもその日の天気を楽しむことができます。
これは「天気の子」を観た人だけの特権でしょう!