こんにちは、ゆうと(@yuyujiteki31)です。
久しぶりの更新ですが、自分の身の回りのものについて少しずつ書いていきたいと思います。
今回は僕が使っているケータイ、LINEモバイルについてです。
LINEモバイルとは、格安SIMの一種です。
格安SIMという言葉は聞いたことがあるけど良くわからない、という人もまだ多いのではないでしょうか。
超簡単に言うと、とにかく安いケータイのことです。
僕はSoftBankに毎月7000円も払うのがアホらしくなって昨年の7月に乗り換えました。
僕は今、音声通話SIMの3GBのプランに加入しています。
なのでこの1年間のケータイ使用料は、
1690円×12ヶ月=20,280円です。
一方でもし僕がLINEモバイルに乗り換えずにSoftBankを使い続けていたら、
7000円×12ヶ月=84,000円でした。
わずか1年間で63,720円もの差があります。
どうですか、これが格安SIMの力です。
今までなんだかよくわからないしめんどくさくて手を出してこなかったのかもしれませんが、その間に僕はこれだけの節約をしていました。
なので今日は僕が使っているLINEモバイルの良いところ悪いところ、乗り換える時に注意したい点を勝手にまとめました。
みんなも勝手に参考にしてLINEモバイルに変えてみようかなって思ってくれると嬉しいです。
そういうのめんどいけどとにかく節約したい!って人は僕に聞いてください。
一から全て教えるので浮いたお金でご飯でも奢ってくれると泣いて喜びます。ぜひ!
目次
良いところ
・めちゃくちゃ安い
さっきも言ったように、とにかく安いです。
しかも今ならSoftBank回線が開通した記念で、全てのプランを半年間ずっと900円引きで契約することができます。

僕と同じプランでも今なら半年先まで毎月790円しかかかりません。うらやましい、、
このキャンペーンは8月いっぱいまでやっています。
今のうちに乗り換えておきましょう。
・主要SNSが使い放題
LINEモバイルでは、LINE・Twitter・Facebook・Instagramの4つのSNSが使い放題です。

つまり、この4つのサービスはいくら使ってもデータを消費しません。
どれだけLINE電話しても、どれだけタイムラインを読み込んでも、消費するデータ量は0です。
ちなみに僕はこのデータフリー機能のおかげで、LINEモバイルに変えてから一度も通信制限にかかったことがありません。
・データ翌月繰越可能
もしデータが余ることがあれば、それを翌月分に繰り越すことができます。
あまりデータを消費しない月が続いて、データ残量が10GBくらいまで貯まったこともありました。
ここまでくると、通信制限?なにそれおいしいの?という感じです。
LINEアプリからデータ残量を簡単に確認できるところも好きです。
しかも、この余ったデータ、友達にプレゼントすることができます。
LINEモバイルの友達が一人もいなかったのでやったことはありませんが。
困った時は助け合いましょう。
・テザリングができる
ポケットWi-Fiって持ってますか?
LINEモバイルならそれもいりません。
Wi-Fi環境がなくても、ケータイの電波さえ入っていれば、いつでもどこでもパソコンをネットにつなぐことができます。
・LINEの年齢認証ができる
格安SIMの中で唯一、LINEモバイルだけLINEのID検索で友達追加をすることができます。
少し地味だけど、他のどの会社もできないことを考えると嬉しいです。
悪いところ
ここで紹介するデメリットは、多くの格安SIMに共通することです。
LINEモバイル単体のデメリットがあまりないのでこういう形で紹介します。
・通話料が高くなるかも?
今までよく調べずに、格安SIMの通話料は高いものだと勝手に思っていました。
ところが調べてみると、docomoもauもSoftBankもLINEモバイルも、基本的な通話料は全く変わりませんでした。
どの会社も30秒20円です。
確かに、格安SIMには三大キャリアにありがちな、同じ会社のケータイへの通話無料がありません。
なので電話をよく使う人は今までよりも通話料が少しだけ高くなってしまうかもしれません。
しかし現在はLINE電話やメッセンジャーなど、お金をかけずに通話をする方法がいくらでもあります。
さらにLINEモバイルの公式通話アプリを使うことで、通話料を半額にすることもできます。
むしろ通話料も安くなるかも?

そもそも電話は一切使わないという方なら音声通話を除外したプランで、さらに安く契約することもできます。
・通信速度が遅くなる
格安SIMは自前の回線を持たず、三大キャリアの回線を借りるなどして安さを実現しています。
なのでどうしても通信速度は三大キャリアが優先されてしまいます。
特に昼や夕方など、通信が集中する時間帯に遅くなることが多いです。
また人がたくさん集まるところでも繋がりにくくなることがあります。
僕が今までで一番繋がりにくさを感じたのは、ロッキンジャパンという音楽フェスの会場でした。
何万人という人たちが集まる場所では、LINEでの通話や画像の送受信さえできませんでした。
それでも楽しかったなあ。
しかしこれらはいずれも我慢できないほどのことではないし、待ち合わせ場所を決めておくなど解決策はいくらでもあります。
通信速度のためだけに毎月何千円も多く払うのはナンセンスでは。
・キャリアのサービスが使えなくなる
キャリアのサービスとは、「〜@softbank.ne.jp」や「〜@docomo.ne.jp」などのメールアドレスや、牛丼無料券などがもらえるスーパーフライデーなどのことです。
、、、要らなくない?
メールはgmailなどのフリーメールに変更すれば良いだけの話ですし、わざわざ牛丼の無料券なんかもらわなくても浮いたお金で好きなときに食べに行けばいい話ですよね。
・クレジットカードが必要
格安SIMの申し込みにはクレジットカードが必須です。
格安SIMは本人確認をクレカで簡素化しているから安くできているって話を聞いたことがあります。
近頃はクレカがないと利用できないサービスも増えていますし、まだ一枚も持っていない方はこの機会に作ってみてはいかがでしょうか。
特に大学生の方は今のうちに作っておくとよいです。
僕みたいに、大学卒業後、定職に就かずにフラフラしていると審査に通らなくなってしまうためです。
何がいいのか分からない!という人には楽天カードをオススメしています。
抜群のポイントの貯まりやすさとみんなが持っている安心感があります。
注意点
続いて、いざLINEモバイルに乗り換えるときに気をつけてほしい点をまとめました。
・解約金を払ってでも安くなることがある
乗り換えるときの最大のネックが契約の二年縛りです。
タイミングによっては1万円以上の解約金を請求されてしまいます。
しかしその解約金を嫌って契約更新月を待つよりも、解約金を払ってでもとっととLINEモバイルに乗り換えてしまった方が安くなることがあります。
僕も実際にそうでした。
計算してみたら、すぐにでも乗り換えた方が安かったので、解約金を支払ってLINEモバイルと契約しました。
そのためにもまずは一度、自分のケータイの現在の契約状況を確認しましょう。
店舗に行かずともキャリアのマイページにアクセスするだけで簡単に確認することができます。
・docomo、SoftBankならそのまま乗り換え可能
格安SIMを使うにはSIMフリースマホを新たに用意するか、今使っているケータイのSIMロックを解除する必要があります。
SIMロックとは、勝手に他の会社に乗り換えられないようにかけられたロックのことです。
しかし、今のケータイがdocomoかSoftBankならそのまま使い続けることができるかもしれません。
先ほど、格安SIMは三大キャリアの回線を借りているという話をしましたが、LINEモバイルはdocomoとSoftBankの回線を利用しています。
なのでdocomoのケータイならdocomoの回線を、SoftBankのケータイならSoftBankの回線をそのままつかうことができます。
もちろんauの方もSIMロックを解除すればLINEモバイルを使うことができます。
・データ引き継ぎも問題なし
データの引き継ぎも通常の乗り換えとやり方は変わりません。
普段からiTunesなどできちんとバックアップをとっておきましょう。
どうでしょう、LINEモバイル、良くないですか??
僕はSoftBankから乗り換えて一年が経ちますが、全く不満なく使えています。
むしろよく今まであんなに高い料金でケータイを使っていたなあと後悔しています。
確かにケータイを変えるのは大きな面倒かもしれないけど、これをするだけで一年間で数万円の節約が約束されています。
エアコンをつけっぱにするかどうかで迷っているくらいなら頑張ってケータイを変えてください。
その方がずっと効果があるし、一度やってしまえばあとは何も難しいことを考えなくて済みます。
何か気になることがあれば相談してください。
それでは!
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